宮若市地域公共交通計画を策定しました
宮若市における公共交通の利用者は、少子化や人口減少、高齢者の免許保有率の上昇に加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、生活様式が変化し、公共交通の利用者は回復しておらず、総体的に減少傾向にあります。また、長引く円安や燃料費の高騰、運転手の高齢化と人材不足など、公共交通を取り巻く環境は非常に厳しい状況にあります。
そこで本市では、令和 5 年 10 月実施した「宮若市の公共交通に関するアンケート」をもとに住民意向を把握し、宮若市の望ましい公共交通のあり方
を検討してきました。
これに基づき、まちづくりと一体となった持続可能な公共交通ネットワークの構築を目指し、移動手段の確保による生活への不安を解消し、暮らしやすく魅力ある地域を創り上げ、効率的かつ効果的な施策を推進させるため『宮若市地域公共交通計画』を策定しました。
「宮若市地域公共交通計画」を令和7年1月に変更しましたので公開します
令和7年4月以降の路線再編に伴い、宮若市地域公共交通計画の一部を変更しました。
変更の概要
・2ページ 計画変更箇所について、考え方を記載
・74ページ 福間線の運行期間、宮若・宗像線を追記
・75ページ 公共交通の基本方針図に宮若・宗像線を反映
・76ページ 宮若・宗像線を追加
・78ページ 宮田・小竹線を路線不定期運行に変更及び、福間線の運行期間、宮若・宗像線を追記
・80ページ 支線軸交通の年間利用者数の目標値を変更
・101ページ 令和7年1月23日交通会議での協議状況を追加