市では、多くの市民の方が下水道へ接続し、利用できるように各家庭の水洗化工事に関する2つの制度を実施しています。
1.水洗便所等改造資金融資あっせん及び利子補給制度
市内の金融機関から低金利で水洗化工事代金を借りれらるようにし、借入額が完済した後に、利子の半分を市で支払う制度です。(貸付条件は金融機関の決定によります)
- 福岡銀行 <直方支店>
- 西日本シティ銀行 <宮田支店>
- 飯塚信用金庫 <宮田支店・菅牟田支店>
- 福岡ひびき信用金庫 <若宮支店>
- 直鞍農業共同組合 <宮田支所・若宮支所>
融資額
一世帯につき10万円以上60万円以下(融資単位は1万円単位)
2.水洗便所等改造補助金交付制度
自己資金で家庭内の水洗化工事をした場合には、便層1個、浄化槽1基につき4万円の補助金を支払う制度です。
集合住宅等の浄化槽の場合は、当該浄化槽に接続している1戸を1件とします。
補助制度の利用条件
- くみ取便所を水洗便所に改造し、又は既設浄化槽を廃止し下水道に接続する工事であること。
- 市税及び下水道受益者負担(分担)金を滞納していないこと。
- 下水道が使用できるようになった日から、3年以内に完了する工事であること。
その他の補助制度
くみ取便所を水洗便所に改造し下水道に接続する工事を行う場合には、その他の制度も利用できる場合があります。詳細は「
宮若市住宅改修補助のページ
」でご確認ください。